四時半に目が覚めた。
四本のタイヤを、 まとめて一つに縛った。
雲がひとつもない空の下で、 アリーナの窓だけが白く光っていました。
200mの通しを、一本。
「きょう、雲ひとつないですね」
夜の十時をまわってから、 これを書いている。
肩の付け根が、きょうは早く重くなった。
十六時すぎ、打ち込みの合間に、 一度だけ洗い場へ行きました。
朝六時、いつもどおり脈を測りました。
どすん、って音がしました。
朝、廊下のむこうで 掃除機の音がしていた。
朝の会場は、まだ影が長かった。
38という数字を、 きのうから引きずっています。
プールサイドの時計を、 きょうは一度も見ませんでした。
十六時をすぎたころ、 空に薄い雲が広がってきました。
右の手首の外側が、 朝からすこし張っていた。
十四時ちょうどに、会場に入った。
汽笛が、午前の練習の途中で アリーナまで届きました。
「掲示、出てましたよ」
十種目あるって、 あらためて数えてみたら十でした。
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