朝、起きたら ふくらはぎがぱんぱんだった。
ラウンジの窓から見える海が、 きょうは灰色だった。
「持っていくもの、ありますか」
廊下に出たら、食堂のほうから まな板の音が聞こえました。
やりのグリップのテープが、 夏のあいだに少しめくれてた。
じゅわっ、という音が 厨房から聞こえる夜は、 食堂の空気がそわそわする。
棚は、五段ある。
夕方のラウンジは、 西日がななめに入って、 掲示板が金色になっていました。
ペンだこのところが、 すこし硬くなった気がします。
日曜日の外周路は、 せみの声がまばらで、 波の音がよく聞こえた。
窓の外、通り雨のあとの中庭で、 木の葉っぱが ぴかぴかに洗われてた。
「ルナっぴ、雨やんだのに 走らないの?」
午後三時、 通り雨があがったばかりの アリーナに入りました。
計画って、 守るものだと思っていました。
5歩、6歩、7歩。
「で、きょうは何本跳んだの?」
親指でゴムを押すと、 夏をどれだけ使ったかが分かる。
29本。
2分20秒41。
砲丸って、見た目より ずっと冷たいの。
Showing 81 to 100 of 295 results