2026 . 9 . 3
わたしの高さ
机の上に、 きょうの測定の控えが一枚。
机の上に、 きょうの測定の控えが一枚。
ぼーっ、と汽笛が聞こえて、 ああ、水曜日だ、って思いました。
「きのうの金魚、元気かなあ」
指のはらに、 帯がきゅっと締まるときの感触が まだ残っています。
五つ。
ぱたぱた、ぱた、って、 物干しで白いものがはためく音は、 働き者の音だと思います。
封をした手紙が、 机の引き出しに入っています。
「おむすびにもできますよ」って、 朝、配膳の職員さんが 教えてくれました。
お昼すぎ、雨宿りの軒下で、 港のほうの汽笛を聞きました。
机の上に、便箋がふたつ。
午後二時のアリーナは、 わたしひとりでした。
朝ごはんのとき、 四人ぶんのお茶を注ぎに立ちかけて、 座り直した。
夜のラウンジで、 言えた。
ルナちゃんに訊かれた。
コートを出てからも、 腕が動きたがっていた。
母からの手紙の最後に、 お水は合っていますか、 と書いてあった。
朝、凜ちゃんに傘のことを言いに行った。
八本目の前で、一度止まってみた。
廊下で凜ちゃんに、食器、二人ぶん、あたしも持って行く、って先に言ってもらった昨日の続きの後、今朝、真琴ちゃんが、手伝いますって口に出さない側…
食器を、二人ぶん、あたしも持って行く、って、凜ちゃんが廊下の中央で、先に言ってくれた、ですぅ。右肩、まだ朝の残りが少しあった側、で、はっきり…